FC2ブログ
  1. 無料アクセス解析
2012年05月31日 (木) | 編集 |
保元の乱が終わりいよいよ平治の乱へと続く大河ドラマに先立ち”平家”を先読みすれば・・・

大原御幸(おおはらごこう)   第17章  浮生、夢の如し

清盛亡き後の大志を義経に託した後白河法皇が平家一門と安徳帝の菩提を弔う建礼門院を大原に尋ねるくだり

仏間に流れる読誦の後に法皇はつぶやく

人は生まれて、死ぬ。その一生は空しく消え去るように思いがちだが、誰かの脳裏に伝わり 世にその影が形となり、音に人が応ずる・・・大志とはそのようなものだ。消え去るように見えて 人を動かし、世を変えるのだ・・・」  と翁は綴る

藤原官僚と戦い、武家政治の礎を築いた清盛そして平家の滅亡に想いを寄せる後白河法皇

裏の裏をかく大天狗(ドラマではまだ若い)と評されるゆえにこそ清盛の大志を見抜き、世の流れを読んでいた。

先日の一国の総理大臣が同じ党の一兵卒に会うのに何と仰々しいことか!
互いに”天下国家を話した”とは、あきれて開いた口がふさがらんわ!!!

政局のみにうつつをぬかし、言葉だけで空しいどこかの政治家と違う、天下国家の100年を語れる政治家は今の世にいるか?